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【裏技!】iPhone6/6PlusをSIMフリーにする方法!

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iPhoneを使っていると稀に発生するリンゴループ

今回はそんなリンゴループの対処方法いついてご紹介します!

リンゴループって?

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海外旅行や格安SIMへの乗り換えなど何かと便利なSIMフリースマホ

しかし、残念ながらiPhone6/6Plusは販売日により制限を受けSIMフリーにできないのが現状です。

今回は、そんなiPhone6/6PlusをSIMフリーにする裏ワザをご紹介します!

キャリアではSIMフリーにできない!

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まず大前提としてこのことを覚えておいてください。

そのため、自分自身もしくは専門の業者によって行うこととなります。

iPhone6s以降の機種であればキャリアにもっていくことで有料ですがSIMフリーにすることができます。

なので、今回ご紹介する方法は非公式なものであり高額になる可能性があることをご理解ください。(行う際は自己責任でお願いします)

SIMロック・解除とは?

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格安SIM会社の登場などにより耳にすることも多くなっったSIMロック解除

SIMロックとは

そもそもSIMロックとは、各キャリア(KDDI,docomo,SoftBank)が行っていたもので、それぞれ各キャリアで購入したiPhoneはその会社のSIMカードのみでしか動かないように設定することになります。

これを行うことで新しい端末を買わないことにはユーザーが他社に乗り換えることができないといった仕組みとなっています。

SIMロック解除とは

しかし、2015年キャリアの独占をなくすために総務省が”SIMロック解除機能”をすべての端末につけることを義務化しました。

これにより、端末を買い換えなくても他社のSIMカードを使えるようになったのです。

iPhone6/6PlusSIMロック解除方法

今回ご紹介する方法は2通りです。故障の可能性もあるため自己責任でお願いします。

1.SIMロック解除アダプタでSIMフリーにする

まずは、SIMロック解除アダプタを用いた方法をご紹介します。

価格はamazonで1500円ほどです。

このSIMロック解除アダプタは基板状のもので、端末に差し込むときにSIMロック解除アダプタの上にSIMカードを乗せ一緒に差し込むことで、iPhoneに対応したキャリアのSIMカードであると誤認させるというものです。

この方法は正確にはSIMロック解除ではなく”SIMフリー化”と呼ばれる手段となります。そのため、SIMロック解除アダプタを引き抜くとSIMロック状態に戻ります。

SIMロック解除アダプタは非常に故障のリスクが高い方法です。最悪の場合iPhoneが使えない状態となることもあります。さらに、SIMロック解除アダプタは改造にあたる製品のためApple社の保証を受けられなくなる可能性もあるので使用の際は細心の注意をお願いします。

2.ファクトリーアンロックでSIMフリーにする

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 先ほど紹介した方法よりも有名であり失敗の少ない方法なのがファクトリーアンロックです。

この方法は、購入した端末情報を製造元(apple社)のデータベース上にある端末情報を書き換えてSIMロック解除を行う方法です。

※一般の人ではかなり難易度が高く業者に頼むことが望ましいですが、数万円といった高額な料金を請求される場合もあります。

ファクトリーアンロックのおすすめ企業

ファクトリーアンロックの企業はほとんどが海外の企業です。しかし、2016年より下記の記事のように日本の”企業フラッシュエージェント社”がファクトリーアンロックが行えるようになりました。(※今現在できない可能性があります)

www.excite.co.jp

できなかったときは全額返金などにも対応しているため信用できる企業であると思われます

SIMフリーiPhone6/6Plusが欲しい場合

SIMフリーiPhone6がどうしても欲しい場合はiPhone販売業者にてSIMフリーiPhoneを購入するという手もあります。

iosys.co.jp

上記サイトでは今現在(2019年9月8日)の時点で3機残っていました。

まとめ

今回はキャリアではできないiPhone6/6PlusのSIMロック解除方法についてご紹介しました。

買い替えずにできる一番確実な方法はファクトリーアンロックですが企業によっては多額の料金が発生することを覚えておいてください。